有効求人倍率が当てにならない理由その3


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皆様お待たせしましたスタッフィーです。
さて数回に渡ってお送りした有効求人倍率ですが、今回で最後になります。早速行ってみましょう。

当てにならない理由その③「1人の募集に対して複数の求人を出す場合があるから」
これは企業側の話になるのですが、任せたい業務は沢山あるが、後1人いれば既存の従業員と回して何とかやっていける。となった場合、本当は1人の募集なのに複数の求人を出す場合があります。
複数出したほうが求職者の目にも止まりやすいですし、パソコン等で検索した時も引っかかりやすいです。

もちろん出している求人全てにその人数づつ必要な場合もありますので、募集求人が多いからそれに該当するというわけではありませんので・・・・

ここまでをまとめると、有効求人倍率は
『ハローワークに出している求人のみで、ハローワークに登録している求職者を基に算出して、求職者、企業の希望は考慮されておらず、求人の数だけ採用するかわからない値からの数字』
となります。

また、そこまで大きい要因ではありませんが、この他にも当てにならない要因は複数あります。
興味ある方は調べてみて下さい。

ですが、これはあくまで有効求人倍率の値を顕著に評価した場合です。
冒頭にお話した通り、2017年2月には山陰両県とも1.6倍を越えていますが、この値を求職者一人に対して1.6個の求人があると評価してはダメなのです。

簡単に言ってしまうと「何だかわからない通知が1.6倍になった」と考えたほうがいいです。
それに伴い、これまでは何倍だったのかも重要です。
数ヶ月の内に1.6倍が0.9倍になれば景気が悪く逆であれば景気が回復したといえます。

また、有効求人倍率があがると少なからず求人業界が盛り上がっているといえます。
求職者、企業共にその数字どおりにはならないにしても有効求人倍率が低い時より、高い時に求人を出したほうが効果は高いでしょう。
以上になります。
尚、あくまで私スタッフィーの見解ですので100%合っているとは限りません。あしからず

有効求人倍率が当てにならない理由その2


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皆さんごきげんよう。スタッフィーです。

今回は前々回からの続きです。見られてない方はそちらから御確認下さい

では有効求人倍率が当てにならない理由その②
『ハローワークのデータを基に算出しているから』

世の中には様々な求人方法があります。
私どものような折込チラシ、ウェブサイト、フリーペーパー、合同説明会等・・・・

そのどれもが『求人』の活動になります。

ではここで前回同様例でご説明しましょう。
求職者100人に対してハローワークには求人が1個あるとします。
そしてハローワークに出していない企業がウェブ上に100個求人を出しているとします。

この場合の有効求人倍率はいくつでしょうか。
答えは100倍です。

本当は100人に対して101個の求人があるのですが、有効求人倍率はハローワークに出している物しか換算されない為です。

また、この逆も同じでハローワークに登録していない求職者は換算されません。
ハローワークのウェブサイトから自分で探して応募した場合等、有効求人倍率から見ると最悪です。
(ゆえにハローワークは登録しないといけないように仕組みを整備されています。)

有効求人倍率について散々言ってますが、指標として価値がないわけではありません。
むしろ大変意味があります。
次回は理由その③と逆に求人倍率が指し示す意味をお話したいと思います。

有効求人倍率が当てにならない理由その1


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皆さんこん○○はスタッフィーです。

今回は前回からの続きとなりますので
まだ見られてない方はそちらから御確認をされる事をオススメします。
では早速、有効求人倍率が当てにならない理由その①
『求人の条件や求職者の希望等は考慮されていないから』

正直この理由が当てにならない大半を占めています。
まずは求職者から考えて見ましょう。
皆さん働き先には希望があることでしょう。

給与、時間、勤務場所、職種、休日、雇用形態etc・・・
挙げればキリがありません。

でも求人が100個出ていてその条件に合っている求人はいくつあるでしょう。
ほとんどの人が1桁以下でしょう。

しかし、有効求人倍率からみると
求職者1人に対して求人が100個あれば求人倍率100倍です。

次に企業側から考えて見ましょう。
ほぼ全ての企業が即戦力を求めているでしょう。
そして可能な限りコスト(給料)を下げたいと思っているでしょう。

しかし求職者はその逆を望むのがほとんどです。
「未経験者だけどいっぱい給料欲しい」

同じく1人の採用枠に対して100人いてもそれに見合った人は何人いるでしょう。
多くても10人前後ではないでしょうか。

つまり、企業、求職者共に相手を選んでいますが、
有効求人倍率は単なる数字でしか見ていない為、この「選ぶ」部分が考慮されていません。
そこから導きだされる数字はさて当てになるのでしょうか・・・・・

有効求人倍率は当てにならない


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こんにちはスタッフィーです。

前回は初投稿にも関わらず求人とは全く関係のない内容で非難轟々でした。
すみません。
ということで今回は「有効求人倍率」についてです。求人についてです(笑)

「有効求人倍率」は採用する側、される側両方共に気になる指標だと思いますが2017年2月には山陰両県とも1.6倍を越えています。
これは求職者100人に対して160件の求人があるということです。

求職者にとっては求人選び放題。企業にとっては求職者の奪い合いで人数不足も発生してくる事になります。
しかしこの記事を見ている求職者の方は、ほぼ全ての人が上記のようになっていないことでしょう。

なぜならこの「有効求人倍率」は当てにならない指標だからです。

当てにならない理由を大きく分けると
①求人の条件や求職者の希望等は考慮されていないから
②ハローワークのデータを基に算出しているから
③1人の募集に対して複数の求人を出す場合があるから
が考えられます(他にも理由は多々ありますが)

次回から定期的にこの三つの理由を解説していきたいと思います。